給食を残さず食べ終わるまで給食の時間が終わらないという経験を避けてきてしまった
オレは枝豆以外の緑色の食べ物すべてが嫌いだったので(そう考えると今はだいぶ克服した)、給食はほとんど残しておったのです。
みんなが掃除してる間も給食食べてたりとか、一回二回あった気もするけど、ほとんどなかった気がする。
嫌だったら残していいんだよ、
好きなものだけ食べなさい、
と言われてそこまで育ったせいで自分の苦手なものとか、そういうものから逃げてもまあよいのだと思ってしまっている。
吐かせてでも、泣かせてでも食べさせるのが愛だと、
この先こうなってしまうことがわかるのならそうさせるのも愛なのかもしれないなぁ
だからといってそうさせなかったが故に「オマエは本当に愛情があるのか!!!」みたいなんも違う気がするしなぁ
どちらにせよ、
給食に限らずやらねばならぬことを放っておいたら後でしんどい思いをするのは自分なんだねえ
助けてと言ったところで助けようがないし、そもそも誰も可哀想だなんて思わないわな。
みんながお昼休みにサッカーしてる中、ひとり給食を食べねばならなかった少年から大して変わってねえなぁ
もうそういうのはやだな。
ガバッと取り返さねばならぬのだ。